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博多人形の由来

博多は、昔より東アジアなどの大陸との交流の歴史あり、 博多織や、博多人形といった工芸品にも その影響がみられます。
素焼きの人形を愛でる習慣は、発掘調査の成果により明らかになり、 約800年前の鎌倉時代、博多、鎌倉の華僑街や寺社を中心 に 始まったことがわかりました。
その後、関ヶ原の合戦で活躍した黒田長政の筑後入国に伴って 多くの職人が集められ、その職人たち によって現在の伝統工芸 の下地が つくられたといわれています。
江戸時代後半に正木宗七(宗七焼)や、中の子吉兵衛、 白水武平といった名工達が 活躍して業界は 著しく注目され 全国に流通するようになりました。
現在では、明治の後パリなどの国際的な博覧会で高い評価を受け、 日本を代表する人形として「博多人形」 の名で知られるようになり、 海外へも輸出されています。

伝統的工芸品

「伝統的工芸の振興に関する法律」の対象となる 「伝統工芸品」とは、 熟練した技を必要とし、 芸術的要素も 備えたもので次の4つの要件が必要です。
1.主として日常生活の用に供されるもの
2.製造過程の主要部分が手工業的
3.伝統的技術または技法によって製造
4.伝統的に使用されてきた原材料

後藤博多人形株式会社 福岡市博多区御供所町9−6
電話 : 092-281-4917 FAX : 092-271-1183
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